日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる ホテル

「旅行をするのに旅館を選ぶポイントは何ですか?」って聞かれたら、恐らくほとんどの人が

「料理の評判」

「お部屋の豪華さ」

「スタッフのおもてなし」などをあげられるのではないでしょうか?

でも、今回こだわっていただきたいのは「ロケーション」です。

前述の3つのポイントはもちろんのこと、『天橋立 和のリゾート文殊荘』は京都北部にある日本三景の一つ、天橋立を観光するのに抜群のロケーションを誇るのです。

という事は、滞在中は時間が許す限り天橋立に行くことが可能なので、様々な時間帯の様々な角度から天橋立を見られるのです。

もちろん悪天候などで「眺めがイマイチだった…」

そういう時は翌日にもう一度、行くことも可能ですよね。

「一度行けば十分」なんて言わずに、人から聞かれたら「天橋立は何回も行ったよ」と答えられたほうが、ずっといい気分になれるとは思いませんか?

日本三景はどこ?

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

天橋立が日本三景の一つとは前述しましたが、「残りの2つはどこ?」と聞かれたら答えられますか?

残りの2つは「宮城県・松島」と「広島県・宮島」です。

日本三景とは、江戸時代初期に林春斎という儒学者が「日本国事跡考」で記したのが始まりだそうです。

ただ記しただけで、「これが俺が選ぶ日本の景色トップ3だ!」と言った訳ではありません…

そもそも日本三景という言葉は、もう少し時代が後になって出てきたそうです。

松島は太平洋、宮島は瀬戸内海、そして天橋立は日本海と、それぞれ異なる日本の海に位置していることから、偶然にしろ林春斎という人は見事な選び方をしたなと感じますね。

いずれの景観も海の青と松の緑のコントラストが絶妙で、日本人が好む風景はどことなく共通点があるのかもしれませんね。

天橋立の言い伝え

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

天の浮橋の神話

日本列島の生みの親であり天にいた「イザナギ」という神様が、妻であり地上にいた「イザナミ」という神様のところに通うために作っていた梯子がうっかり寝ている最中に倒れてしまい、現在の姿になったと伝わっており、天につながる梯子ということで「天橋立」という呼び名が付いたそうです。

股のぞき

股のぞきとは天橋立を眺める際に、いわゆる名物となっているのぞき方です。

展望台にある股のぞきスポットに立ち、天橋立に背中を向け、腰を曲げて股の間から眺めるというやり方です。

そうすれば海が空のように見えて、神話に登場する天上世界を見た気分になるのだとか?

そう思えるかどうかは是非皆さんが体験をなさってくださいね♪

2つの展望台

天橋立を眺めるのに代表的な展望台が2つあります。

見え方も全く違いますので、ぜひ両方の展望台からの景色をご堪能ください。

『天橋立 和のリゾート文殊荘』に宿泊すれば滞在中に2つとも行けそうですよね♪

天橋立ビューランドによる眺め

海抜130メートルの文殊山にある遊園地も併設されている展望台で、山頂へは2両連結のリフトもしくはモノレールで登ります。

天気が良い日は是非、リフトで登ることをお勧めしますが、雨天時やリフトが苦手という方はモノレールをご利用ください。

展望台についたらぜひ「股のぞき」で天橋立を眺めてみましょう。

龍が天に舞い上がるように見えて「飛龍観」と呼ばれてます。

傘松公園による眺め

海抜130メートルの高台にあり、ケーブルカーもしくはロープウェイで登ります。

展望台についたら当然のごとく「股のぞき」をお願いします。

ここからの眺めは「斜め一文字」とも橋立を龍に見立てた「昇龍観」とも呼ばれてます。

ここの展望台は男女の縁を結ぶ、京都北部にある恋愛成就の観光スポットとしても有名ですので、カップルにも人気の場所ですよ。

文殊菩薩

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

「三人寄れば文殊の知恵」とても有名なことわざですが、このことわざに由来する仏様、文殊菩薩を祀るのが智恩寺であり、そのお寺が京都北部の文殊荘の近くにあります。

文殊菩薩は知恵を司る仏様なので、頭が良いのは、このことわざからもすぐ想像出来ますが、頭が良いだけではなく、とても慈悲深い仏様です。

九世戸縁起

はるか昔、京都北部のこの地で悪龍が暴れており、人が住めるような地ではなかったそうですが、
中国から招かれた文殊菩薩が悪龍を改心させ、人を護る龍となり、そして九代に渡る神様によってこの地が出来たという言い伝えです。

ホテル情報と日帰り温泉について

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

名称:天橋立 和のリゾート文殊荘

住所:京都府宮津市天の橋立海岸

TEL:0772-22-7111

FAX:0772-22-1120

アクセス:☆京都縦貫自動車道 宮津天橋立ICから約10分

☆京都丹後鉄道 天橋立駅より徒歩約4分

email:天橋立 旅館 文珠荘 【公式】 | 日本三景 天橋立の旅館 (monjusou.com)

客室:露天風呂付特別室・和モダン客室・純和室・和室

☆どの部屋からも天橋立運河が望めます。

アメニティ(基本):ハブラシ・ヘアブラシ・カミソリ・シャンプー・コンディショナー

シャワーキャップ・綿棒・タオル・バスタオル・浴衣・作務衣

温泉:天橋立温泉『智恵の湯』源泉100%

効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・慢性消化器病痔病・冷え性

病後回復期・疲労回復・切り傷・やけど・慢性皮膚病

おもてなし:チェックイン時「知恵の餅」サービス・風呂上り「冷やしお汁粉」サービス                  「重太郎餅」サービス・雨傘/日傘/長靴貸出・天橋立駅への送迎・朝食後のコーヒー・朝食時の「松葉ジュース」など

 

日帰り入浴

日本三景天橋立近く!純和風の宿!運河を眺めながら泊まれる

 

宜しければランチと共にご利用ください。

時間:11:00~15:00 ☆木曜お休み

(他にも利用出来ない日がありますので事前にお問合せください)

料金:大人(中学生以上)800円 子供400円 ☆フェイスタオル付き

まとめ

京都北部にある日本三景の天橋立というと展望台から南北に隔てる白砂青松の景観を眺めるのが
一般的ですが、他にも天橋立を歩いたり、サイクリングをしたり、観光船に乗ったりと楽しみ方は たくさんあります。

天橋立観光を展望台だけで終わらせず、是非『天橋立 和のリゾート文殊荘』にお泊りになってもっと天橋立で出来ることを体験してみてください。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました