昭和天皇に献上した、兵庫但馬鶏のムネ肉を使用したレアチャーシューを使用している
白湯ラーメンを一度たべてみたくはありませんか?
白湯「パイタン」は、読みは知らなくても一度は食べたことがある人が
多いのではないのでしょうか?
白湯の特徴は白く濁ったスープにあります。
白湯の中でも鶏で出汁を取っているラーメンのことを「鶏白湯(とりぱいたん)」といいます。
今回は京都の中に新しく出来た鶏白湯ラーメンのおすすめのお店をご紹介いたします。
今回ご紹介しますのは、ミシュランビブグルマンを受賞し神戸市灘区に本店を構える大人気店
【ENISHI(エニシ)】がプロデュースした白湯ラーメンのお店です
そのお店は、京都鶏白湯そば 純 です。
2022年5月8日オープン
今回ご紹介する京都鶏白湯そば 純 は2022年5月8日と、つい最近オープンしたばかりのお店ですが、鶏白湯ラーメンの専門店としてこだわりをもって作られたこだわりの白湯ラーメンがいただけます。
メニューとしては、定番の定番の鶏白湯そば、魚貝鶏白湯そば、
7種の魚介塩そばとこだわりの三種類のメニューを楽しむことができます。
鶏白湯そば
鶏白湯そばは、使うもの「鹿児島産の鶏白湯+宮崎・大分の豚骨」と
素材からこだわってつくられています。
鹿児島産の鶏、宮崎・大分の豚骨を強火で煮込んだ濃厚鶏豚スープで、
かなりコクのあるタイプになっています。
それを、ブレンダーで強制乳化させている泡系スープが特徴です。
麺は特注の中太麺で、コシが強くツルリとしていて泡系スープと合って
とても美味しく食べることができます。
足りない場合は明記はないですが、160円で替え玉をお願いすることができます。
魚貝鶏白湯そば
魚貝鶏白湯そばは、「鹿児島産の鶏白湯+宮崎・大分の豚骨+宗田鰹+サバ節+うるめ+
煮干し+アサリ」とこちらもこだわりがうかがえます。
こちらも泡のラーメンになっている貝がのった豪華なラーメンとなっています。
麺も同じく特注の中太麺で美味しく食べることができます。
7種の魚介塩
7種の魚介塩は、「秋田・青森産の鶏清湯+宗田鰹+うるめ+煮干し」となっており
こちらのラーメンは3つのラーメンの中で唯一泡のスープではない黄金のスープになっています。
泡系のラーメンが苦手な方にも楽しんでいただける、ちょうど良い感じのオイリーさで
宗田鰹とうるめの香りが良く感じるスープです。
魚介の香りのスープと特注の中太麺の相性も抜群でとても美味しく頂く事ができます。
泡系スープとは?
ご紹介した3つのラーメンの内、鶏白湯そば、魚貝鶏白湯そばには泡系スープがつかわれています。
泡系スープは2010年代頃から注目を集めました。
初めは関西圏が中心でしたがいまでは全国でも数多くのラーメン店が泡系スープを使っています。
泡系スープを使ったラーメンでは今まででは味わったことの無いような味わいになっており
女性からも人気を集めています。
泡系スープの泡は、ブレンダーを使い脂分と空気をブレンダーを混ぜることでできます。
泡化し、しっかり乳化したスープは、マイルドな旨みなど通常のラーメンのスープと比べて、
とても美味しさが出ています。
泡系スープは口当たり柔らかく、泡がシュワっと溶ける食感とクリーミーさが味わえ
繊細かつ上品な味わいに変化します。
その、泡系スープは見た目ではとても脂っこいイメージを受けますが、
思っていたよりも脂っぽさやクセがないのも特徴になっているので女性の方にも
おすすめの白湯ラーメンになります。
また、意外かなって思われるかもしれませんが、
途中で付いてくるレモンを絞って味変をしてみてください。
レモンの酸味がスープの風味を変化させ飽きることなく楽しんで食べることができます。
ダイブめし、というごはんと梅干が小皿に盛られたものがあるのですが、
そちらを最後にスープと合わせることで鶏雑炊風にして食べることができます。
お腹いっぱいになること間違いなしです。
レアチャーシューの魅力
チャーシューと聞いたら高温調理だと焼いたり揚げたりするイメージがありますよね。
今回紹介するレアチャーシューとは、「昔ながらの中華そば」にあるような
焼いてあるチャーシューではありません。
名前にあるレアの通り、表面などは焼いていなくピンク色で生肉のように見えます。
生肉の様に見えるけど大丈夫なの?ご安心下さい!
今までのチャーシューは焼いているのでお肉が固くなったりしますが、
レアチャーシューは低温調理により旨味を逃さず食感はとても柔らかく
ジューシーな味わいになっているのが特徴です。
しかも、お肉に含まれているコラーゲンも低温調理のレアチャーシューだと多く残ることが
実証されています。
そんなレアチャーシューですが今回ご紹介する、京都鶏白湯そば 純ではなんと!
昭和天皇にも献上した、兵庫但馬鶏のムネ肉を使用しているのです。
鶏白湯そば、魚貝鶏白湯そばの泡系スープと一緒に楽しむことができます。
レアチャーシューが苦手な方は事前に言えば煮豚チャーシューに変更も出来ます。
また、数量限定になりますが、兵庫但馬鶏丼というのがあります。
これは、兵庫但馬鶏のレアチャーシューと栄養価の高い『龍のたまご』に特製醤油ダレをかけた、
とても豪華な卵かけご飯となっています。
レアチャーシューがとても美味しい丼になっているので是非、一度食べてみて下さい。
京都鶏白湯そば《純》の詳細
今回ご紹介した、京都鶏白湯そば《純》ですが京都で初めてのミシュランビブグルマンを
受賞した【ENISHI】がプロデュースしたラーメン店です。
鶏白湯ラーメンやレアチャーシューなど今までのラーメンとは違ったラーメンを
楽しむ事ができると思います。
場所は、
〒604-0871 京都府京都市中京区三本木町462-5
にあり、丸太町駅から徒歩1分程で着くことができます。
店の中には家族連れの方やお友達でも楽しめるようにテーブル席がございます。
また、子供と一緒に来られてもキッズ皿もありますので安心ください。
注文の形式は券売機ですのでオーダーを取りに来ないという不安はありません。
時間は、午前が11:00からオープンで15:00までです。
午後は17:00からオープンし、21:00までやっています。
お店の電話番号は、075-253-6311です。
お店公式のTwitterはhttps://twitter.com/torisoba_jun こちらになります。
お店公式のInstagram https://www.instagram.com/torisoba_jun_kyoto/ こちらになります。
割引や月ごとの定休日などの情報が載っていますので一度チェックしてみてください。
2022年5月8日にオープンしたばかりです。
是非行って今までとは違うラーメンを楽しんでみて下さい!
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