南禅寺近く!緑に囲まれた静かな場所で素朴な味が大人気の菓子・茶房チェカ

グルメ

カフェで時間を過ごすことが生活習慣の一部になっている方は多いと思います。

お休みの日にカフェでお友達とおしゃべりをしたり、
読書や勉強に没頭したりとカフェでの過ごし方は人によって様々ですね。

自分のお気に入りのカフェに何度もリピートをする方、
いろんなカフェを楽しみたくてカフェ巡りが趣味の方もいらっしゃいますが、
お気に入りのカフェ選びのポイントってなんでしょうか?

コーヒーへのこだわり?
スイーツの種類の豊富さ?
店内の雰囲気?
それともお店のスタッフの方の人柄?

色々ありますが、おそらく全部外せないと思っている方がほとんどだと思います。

そんな皆さんにぜひお教えしたいお店が京都市内の岡崎にございますので、
一度訪ねてみてそのお店のファンになってくださいね。

1階はスイーツ2階はカフェ

菓子・茶房チェカは平安神宮、南禅寺・京セラ美術館などといった観光名所の近くにあり、
お店の周辺も閑静な住宅街といった感じで、落ち着いてお茶が楽しめそうな場所にあります。

建物も普通の民家をリノベーションをした感じで、
こじんまりした可愛らしいお店のようです。

店に入るとスイーツ好きにはまさにパラダイス!

ショーケースの中にはチーズケーキやチョコレートケーキ、
モンブランといったスイーツがずらりと並んでおり、棚にはクッキー、
パウンドケーキなどの焼き菓子が並んでます。

しかもケーキの一つ一つのデザインにこだわりとオリジナリティが感じられ、
このお店のパティシエさんはただ者ではないという雰囲気が漂ってきます。

しかもシュークリームはその場でクリームを詰めてくれるというこだわりようです。

焼き菓子も丁寧に包装されており、
生菓子と違って保存が効くのでぜひお土産に買いたくなります。

お菓子を1階で選んで、2階のカフェスペースへ行くとまたまたこだわりが、
カウンター席とテーブル席がありますが、なんと小上がりの座敷があるじゃないですか?

なるほど、さすがは古都京都にあるカフェだけあって和洋を
上手く融合させているという感じですね。

座敷スペースでは、ぜひ抹茶かほうじ茶を頂きたくなります。

家具もアンティークのものが揃っており、カフェスペース全体をシンプルかつレトロな

感じに仕上げており、その空間がさらにコーヒーやお茶の味を引き立てているようにも感じます。

 

茶窯でいただくコーヒー

茶釜は茶道で、茶を立てるお湯を沸かすための道具なんですが、
菓子・茶房チェカはコーヒーなどのドリンク類で使うお湯はすべて茶釜で沸かすそうです。

鉄製の茶釜でお湯を沸かすとお湯の味に丸みを与え、まろやかで飲みやすくなるとのこと、
しかもお湯に溶けた鉄の成分が体にも良いという話もあるので、
そう聞くとありがたさが増してきますよね。

何でも白湯だけを飲みに来るお客様もいるとか、頷けます。

店内の座敷スペースで一つ一つ丁寧に茶釜で沸かしたお湯で入れたコーヒーやお茶を

いただくと、詫び・寂び(わびさび)を感じることが出来るかも?
というのは少し大袈裟ですかね。

 

冬はティラミス!夏はかき氷

ティラミスはイタリア発祥のスイーツですが、菓子・茶房チェカのケーキの中で
特に人気なのがそのティラミスです。

ティラミスと言えば、ココアパウダーがかかった四角のケーキのイメージですが、
おそらく、このティラミスを見た瞬間、独特なフォルムに目を奪われると思います。

形がなんとドーナツ型なんです。

これは本当にティラミスなのか!?と思われる方もおられるかもしれません。

チョコタルトにティラミスでよく使用されるマスカルポーネチーズを
ホワイトチョコレートでコーティング、輪っかの中心にはコーヒーゼリーのようなものがあり、
周りにはカカオニブを散りばめ、ザクザク感を演出してます。

論より証拠、ぜひ一度お試しください!

京都の夏は暑さが厳しいことで有名ですよね。

日差しが強く、少し歩いただけでも、うだるようなその暑さにまいってしまい、
京都観光には行きたいけど、夏場はちょっと…という方も多いかと思います。

しかしそんな夏の京都でもぜひ行ってみたくなる情報があります。

菓子・茶房チェカは、夏はかき氷やさんに変わるんです。

特にかき氷の中にプリンが1つ丸ごと入っている「プリンかき氷」が話題沸騰中で、
ほろ苦いカラメルソースがシロップの役割を果たして、もはやプリンを食べているのか、
かき氷を食べているのか分らなくなってしまうほどのインパクトとボリュームなんです。

もちろんイチゴやみるく金時、宇治金時などの定番のかき氷もありますので、
これらのかき氷を食べるだけの為に夏の京都に行く価値はありだと思いませんか?

 

お店の詳細

店名   『菓子・茶房チェカ』

 

メニュー  (ケーキ・パイ・タルト)

チーズケーキ・レアチーズケーキ・チョコレートケーキ・モンブラン

ティラミス・ガトーショコラ・ロールケーキ・パイ・タルト

 

(ドリンク)

コーヒー・カフェオレ・紅茶・抹茶・ほうじ茶・フルーツジュース

 

(焼き菓子)

クッキー・パウンドケーキ・シュークリーム・エクレア

 

(かき氷)

苺・いちごミルク・宇治抹茶・宇治抹茶・宇治ミルク・プリン

宇治ミルク金時・みるく金時・パイナップル・パイナップルヨーグルト

*GW頃~9月末提供

 

住所    京都市左京区岡崎法勝寺町25

 

℡     075-771-6776

 

営業時間  10:00~19:00

 

定休日   月・火曜日

 

座席数   最大16席

*全面禁煙

 

アクセス  JR京都駅 近鉄京都市バスA1のりば⑤岩倉操車場前行き「法勝寺町」下車

地下鉄東西線「蹴上駅」より徒歩約7分

 

備考    夏季のイートインはかき氷のみですが、ケーキ、焼き菓子類は

テイクアウトも可能です。

夏季以外はケーキ・ドリンク類のイートインも可能です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

菓子・茶房チェカの魅力は伝わったでしょうか?

聞くところによると「チェカ」とはスワヒリ語で「笑顔」という意味だそうです。

茶釜で沸かしたお湯で入れたこだわりのコーヒー、
夏だけのカキ氷屋にドーナツ型のティラミスなどの魅力的なケーキや焼き菓子は今までたくさんの人達を笑顔にしてきたのだろうと思います。

京都在住の方はもちろんですが、京都以外の方も京都に来ることがありましたらぜひ
この菓子・茶房チェカにお立ち寄りください。

このお店のものを召し上がったら、きっとお顔が最高の「チェカ」になると思いますよ。

 

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