京町家【京小宿ゆとね】烏丸五条!京料理と檜風呂でゆっくり過ごす宿

ホテル

<京小宿室町ゆとね>のご紹介です〜

京町家には珍しく、間口の広い邸宅を改装した築100年の和モダンな旅館のご紹介です。

場所は京都の南北を中心に通る・烏丸通りのさらに東西を中心に通る五条通り・地下鉄烏丸線「五条駅」から歩いて5分の好立地にあります。

車ですと烏丸五条から西へ約7キロメートルです。駐車場は最寄りのパーキングエリアをご利用していただいています。

俗に言う京町家ですと「うなぎの寝床」で間口が狭いのが特徴ですから・・

ロビーから毛足の長いふかふかの絨毯でお出迎え〜

お部屋に足袋ソックスのご用意があるので、あえてスリッパはご用意していません!和の設えを大切にしています。

お持ち帰りのできる防水巾着袋の用意も嬉しいです。

窓ガラスはペアガラスなので、結露を防ぎ防音効果もあります。

小さなお宿ならではの、行き届いたおもてなしのあるお宿です。

ぜひ〜京都の町屋ならではの風情をご堪能ください〜

参考画像:京町屋の雰囲気

豊富な備品について

・お部屋には浴衣・パジャマとご用意していますので、お好きなほうでくつろ  ぐことができます。

*浴衣は前がはだけないように内側に紐がついているので、お休みのときも安  心です。室町ゆとねならではの心遣い〜

・お部屋でお使いいただく素敵な蓋付きコップ=ティーセットは、フロントでお買い求めもでき、旅の思い出にもなりますね!

室町ゆとねの各客室にネスプレッソマシーンをご用意してあり、季節ごとに入れ替えているお茶類も楽しみです。

全客室檜風呂付きでのんびりくつろげます。温泉ではありませんが、檜の香りでリラックス効果抜群です。

室町ゆとねの洗面台は特注の漆の洗面台です。

・チャイナといえば陶磁器・世界的にジャパンといえば漆器を指すそうで、日本らしさを出すため漆(うるし)の洗面台をご用意しました。

共通アメニティも充実です
*ミキモトのアメニティは爽やかな香りで、ヘアゴム・ターバン・照明付きの拡大鏡や部屋アイロンも女性には嬉しいアイテム揃いになります。
・シャンプー・リンス・ボディーソープ・石鹸(ミキモトコスメティックス)
・タオル・バスタオル・バスローブ  ・ボディタオル・スポンジ
・はみがきセット          ・ドライヤー
・シャワーキャップ         ・洗顔料
・髭剃り              ・化粧水・乳液
・メイク落とし・コットン・綿棒   ・衣類の消臭スプレー
・冷蔵庫(音がしないうえ・環境に優しいペルチェ型)
・湯沸かしポット・お茶セット(無料)
・テレビ・衛星放送         ・金庫
・全室wi-Fi対応             ・加湿器

自慢の京懐石

旅の楽しみといえばお食事です。

「京小宿室町ゆとね」では、四季折々の旬の食材で京都ならではの、身体に優しく美味しい懐石料理を提供しています。

目で見て美しく、器などにもこだわりを見せる京都の懐石料理です。

お料理に合うお酒もご用意して、毎月違う献立でお待ちしています。

料理長が腕を振るってお出迎えです。

京都の懐石料理のルーツ

京都の懐石料理のルーツは奈良時代からです。

奈良時代の都に住んでいた人は食に関して非常に厳しく、役人や貴族があれこれと書き留めていたという記録が残っています。

奈良時代では干した魚を食していましたが、割鮮(かっせん)もよく食されていました。割鮮(かっせん)とは、今で言うお刺身のことです。

この時代から新鮮な魚を食する文化があり、食事の切り方や盛り付けも発達していきます。

その技術は今の京懐石にも活かされており、平安時代には「包丁式」と呼ばれる儀式もおこなわれていました。

中国から豆腐やこんにゃくの製法が伝わったのもこの頃です。

鎌倉時代に入るとさらに食文化が変化しました。

宋(中国)に留学していた栄西や道元の影響もあり、精進料理が広まったことにもよります。

精進料理は殺生をしない宗教の教えにより、たくさんではない食材を工夫をしながら調理をするという文化が生まれました。

京料理の出汁(だし)の文化が大きく発達したのもこの頃です。

やがて、江戸時代には宴会などに振る舞われる会席料理も庶民の間に広まっていきました。

京料理は京都府無形文化財です!

京料理は長い歴史があり、京都府無形文化財にも指定されています。

京料理に欠かせない美味しい水が、素材の味を引き立たせるため、少しの調味料と出汁で十分だと言われており、京都でしか味わえない逸品です。

ぜひ、京都にお越しの際は京町屋の室町ゆとねの京料理・京懐石をご堪能ください

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お部屋について〜

「室町ゆとね」のお部屋にはそれぞれ名前がついています。

全室シモンズのベットと檜風呂が備え付けており、檜の香りでリラックスできると好評です。

牡丹:ぼたん京町屋トリプル風和室)

白藍:しらあい京町屋ダブルベット和室)

藤紫:ふじむらさき京町屋ツイン風和室)

瑠璃:るり京町屋ダブルベット和室)

銀朱:ぎんしゅ京町屋ツイン風和室)

薄桜:うすざくら京町屋ツイン風和室)

常磐:ときわ京町屋トリプル風和室)

客室はわずか7室です。頭文字”ほしふるきょうと”

京町屋の風情を残したくつろげるお部屋になっています。

室町ゆとねの詳細

京小宿室町ゆとねでは、お部屋でくつろげる他、ライブラリーラウンジがあり京都の観光資料やお茶・珈琲・季節の飲み物もご用意しています。

坪庭を見ながらのんびり〜贅沢な時間です。

京都東山にある「八坂の塔」の近くにある京町屋の風情ある小さなお宿になります。

最寄りの名所をご紹介

井上漬物店

室町ゆとねから歩いて4分:350メートルのところに、京漬け物のお店です。

季節ごとに旬のお野菜のお漬け物が、昔ながらの製法で作られ美味しいお漬け物が沢山ご用意しています。

膏薬辻子(こうやくのずし)

室町ゆとねから歩いて9分:700メートルの四条通りから中ほどで折れ曲がり、綾小路通り(あやのこうじとおり)を走る細いみちの名称です。

木版画の雑貨を扱う店や、人気のカフェなど石畳の京町屋の雰囲気が味わえます。

この地域は、皇后を何代も排出した大納言藤原公任(きんとう)の邸宅である四条の宮があった場所でもあります。

佛光寺(仏光寺)

室町ゆとねから歩いて8分:600メートルのところに「佛光寺(仏光寺)ぶっこうじ」があります。

春は枝垂れ桜、秋は大銀杏がとても美しいお寺です。

真宗佛光寺派本山佛光寺が京都渋谷に寺期があった頃は、同じ浄土真宗の本願寺を遥かにしのぐ勢力があったと伝えられています。

本尊は阿弥陀如来坐像で、創建は1212年・親鸞聖人(しんらんしょうにん)によるものです。

東本願寺

室町ゆとねから歩いて16分:1.3キロメートルにあるのが、正式名称「真宗本廟(しんしゅうほんびょう)」。

西本願寺に対して、東にあるので通称「東本願寺」です。地元では「お東さん」の愛称で親しまれています。

世界最大級の木造建築物で知られており、目を奪われるほどの巨大なお堂です。御影堂(ごえいどう)内の畳数は927枚という規格外の大きさになります

少し離れたところにあるお庭「渉成園(しょうせいえん)も国の指定名勝の庭園で、「渉成園十三景」と呼ばれる建物と自然が調和する美しいお庭です。

京小宿室町ゆとねへのアクセス

*京都駅から京都市営地下鉄:2駅の「烏丸五条駅」が最寄り駅です。出口2より地上へ上がり、300メートル進むとアランヴェールホテル京都があります。その角を右に曲がり200メートル進んだ右手側になります。

*JR京都駅から1.7キロメートル:タクシーで約¥900です。烏丸五条から北に350メートル、烏丸松原の交差点を左折。松原通りを進み、三筋目(亀山稲荷のある交差点)を左折し、50メートル先の左側になります。

*お車でお越しの場合は駐車場がありませんので、近くのパーキングのご案内になります。

*住所:京都市下京区徳万町199

*電話:075-342-6226

まとめ

築100年の京町屋のお宿をご紹介しました。

流行りのリノベーションされた7部屋のこだわり抜いた宿です。

7部屋のすべてに檜風呂があり、お部屋でのんびりくつろげる空間を演出しています。

手ぶらで行けるぐらいアメニティグッズも充実です。

少し観光に疲れても、坪庭を見ながらラウンジルームで珈琲なんて〜贅沢な時間が過ごせます。

ぜひ、訪れてみてください!

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